薩州 赤兎馬

コラム

「紫の赤兎馬」その魅力とは…

赤兎馬シリーズの中でも、フルーティーで飲みやすいと高い人気の「紫の赤兎馬」
今回は、その美味しさの秘密をご紹介します。

美味しさの秘密

その①…清冽な水
美味しい焼酎には、美味しい水が欠かせません。赤兎馬の割り水には、自然に囲まれた豊かな土地、鹿児島県いちき串木野市にある霊峰「冠岳」の湧水軟水を使用しています。南九州特有の火山灰土でできたシラス台地は、自然のろ過装置とも呼ばれ、この地下から採取された天然水を仕込み水にすることで、やさしくまろやかな仕上がりになります。

その②…頴娃(えい)紫芋を使用
紫の赤兎馬の原料芋は、「頴娃(えい)紫芋」を使っています。
紫芋の特徴であるフルーティな味わいが口の中いっぱいに広がります。
「頴娃紫」芋とは?
数ある紫芋の中でも群を抜く甘さが特徴の、大変希少な紫芋で製菓用に使われることが多いです。サツマイモの名産地、南薩摩の南端に位置する頴娃地区で少量栽培され、肉質が濃く、紫色をしたサツマイモで、身体に良いとされるポリフェノール類やアントシアニンを豊富に含んでいます。

◆紫の赤兎馬の味わい
原料である鹿児島県「頴娃(えい)の紫芋」を、「赤兎馬」の特徴的な濾過方法を用いて製造しており、原料特有のフルーティーな香りが立ち上がり、甘くふくよかな味わいに仕上がっています。芋焼酎独特のアクや臭みは感じません。

「紫の赤兎馬」はとても口当たりがよく、フルーティーで飲みやすいため、ロックで飲むのがおすすめ。秋冬においしくなる里芋。白味噌と柚子の風味が、どこかほっとするお味と爽やかな風味を運んでくれます。
レシピも紹介しておりますので、是非ご覧ください。

紫赤兎馬に合う料理「里芋の柚子みそ×紫の赤兎馬」はこちら


「薩州 赤兎馬」の淡麗で重厚な味わい…
一味違う紫芋特有の甘く広がる香り、穏やかで軽快な口当たりの「紫の赤兎馬」でちょっと贅沢な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。